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目からウロコが落ちるかも? 英語ライティングの方法、練習法について

Mar 15, 2021


最近、会社で1年で一年に一回の評価がありました。するとボスが、私のライティングが向上し続けているという記述がありました。

向上し続けているということは、下手だけど、うまくなっているということなのだろうか?と思ったのですが、妻(ジーナ)に聞きますと、いや、単純に向上しているということで、素直に喜べばいいということでした。

自分はライティングが重要な分野にいます。社会学は読んだり書いたりすることが大切でした。また現在はコンサル会社勤務で、クライアントにレポートを多く書くのでライティングがとても大切です。

小さな間違いは、エディターが直してくれるし、ネイティブでもするので、それほど大したことではありません。私が間違っていても、普通は文法ミスと思われるより、タイポ(打ち間違い)だと感じるようです。

さて、2つ大切なことがあります。一つめはフローです。流れです。読んでいて、読者が読み直さなくてもいいような書き方です。

例えば、

A.公園に行った。そこでは、子供が遊んでいた。

B.公園に行った。子供がそこでは遊んでいた。

この2つではどちらが、流れが良いでしょうか?Aだと思います。Bの場合、「子供が」ときた時に、は?なんで急にと思うことでしょう。Aの場合は、「そこでは」と来て、それが公園を指すことが明らかですので、読者の脳に負担がかかりません。

レポートライティングにおいては、この流れを完璧にしないといけません。

これは、練習のときに、流れに気をつけて書く、、この訓練が大切です。自分で読んで、「は?」と思うところを直していると、そのうち、書いているときに、直さなくてもいいような文を書くようになります。

 

さて、以下は、多分、皆さんがどこでも聞いたことがあるような内容ではありません。英語の受身形や、分詞構文は、なぜ使うかというと、そうすると、文の流れ・フローが良くなる時に使うのです。

これは、目からウロコがおちる内容だと思いますが、またいつか詳しくお知らせしたいと思います。

むやみやたらに受身形を使えばいいということではないのです。前の文のつながりから、たまたま、そうしたほうが読みやすいから使うのです。

逆に言うと、受身形を使うと読みにくくなるなら、フローが悪くなら、使ってはいけません。

 

もう一つ大切なことは、私の場合は、チームでレポートを書きます。人によって、書き方やスタイルが違うと困ります。だから、皆が書いているようなスタンダードな書き方で英語を書きます。難しすぎるような語彙はアウトです。

一番アウトなのは、Weで始める文章です。Weで始めたほうが読みやすいこともあるのですけど、チームメンバーは暗黙の了解でWeから文を始めないのです。

以上ですが、特に1番目の点が皆さんに参考になるかもしれません。

まだのかたは、ぜひ本サイトにご登録ください。

いつでも解約できますので、お気軽にどうぞ。