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学びの科学 最初のところが肝心

Aug 04, 2022

自分は、学ぶ、できるようになる、成長する、、ということに興味があります。

どうしたら、人は、何かができるようになるのでしょうか?

私はギターと英語が、比較的、最初からすんなりとできました。

しかし、ギターも、語学も、多くの人が3日坊主で終わってしまいますよね。

思うに、最初の入り口で、つまづいてしまっているのではないかと思います。

語学は音から入ることが大切。

ギターは、パワーコードやハイポジションでのプレーが大切です。

ただし、大問題なのは、それを言われても、なかなか実践がしがたいのです。

語学だと音から入れと言われても、音から入るのが難しい。

この件に関しては英語喉で解決していただきたいです。深いところで発声できれば、どんな言語の発音でもできますし、音の聞き取りも楽です。

ギターの場合ですが、パワーコードやハイポジションでのプレイから突然始める人はいません。普通は、普通のコードから入ります。

解決法としては、普通のコードは弾きにくいのだと認識し、後で、どんどん楽になってくるのだと言うことを知ることです。ちなみに、パワーコードやハイポジションによるプレイは、開放弦を伴わないことが多いので、運指に規則性がでてきて、理解しやすいのです。しかし、まだ指使いに慣れていない初心者には、敷居が高いのです。エレキであれば、楽ですので、エレキでギターを始めるのがお薦めです。

最初のところが大切なのですが、世の中の語学の普通の教え方は、まずは文法、まずは語彙と言う風になりがちです。これは、英語が日本の義務教育の一部になっているので、割合では、英語を教えている人、勉強している人のほとんどが英語が得意でないということ、それから、ほとんどの人が音から入っていないということが障害になります。

中国語や、フランス語、スペイン語などになると、語学が苦手な人は手を出していない確率が高いために、まずは音からという考え方がすんなり受け入れられるのです。

私が大切だと思うのは、色々な技能で最初の部分の入り方を正しく決定することではないかと思います。違う方向に行ってしまうと、みんなが苦労します。

英語では全く違う方向に行ってしまっていると思うことがしばしばです。

例えば、先日、I used to の発音ではI use to と言う具合に、Tを省略するのだと教えていることを知りました。これは間違いです。

I used toは AIY-YUST-TU#と言う具合に英語喉的には言いますがTが消えているわけではありません。最初のTが半分だけ言うのです。

しかし、こういう説明が多くみられるのは、英語が聞こえないのに指導をしているからだと思います。

なぜ英語が聞こえないのに指導をしているかというと、英語が義務教育だから、英語を勉強する人が多く、そして、それを教えるための先生が必要だからです。すると英語が聞こえていないのに、英語の発音や聞き取りを教えるという制度的状態が生まれるのです。

自分としては、自分のやり方で英語を勉強してほしいので、色々と発信しているわけです。

というわけで、語学にしても、その他の技芸にしても、最初の入り口が肝心であり、また、違う方向に行ってしまうと、継続できなくなります。

昨晩、PythonというプログラムでTwitter投稿ができないかと考えて、色々と試しました。4つぐらいのネット記事を読んで実践してもできませんでした。その段階で2時間を無駄にしました。

Pythonと言うプログラムは、プログラマーのかたがたが、簡単だと言っているプログラムなんですが、私にとっては、本に書いてある通り、ネットに書いてある通りやっても、結果が出ないプログラムの代表です。

ところで、5つ目のネット記事で、書いてある通りに、実践したら、Pythonから投稿ができたんです。

もし4つ目の記事でやめていたら、残念な結果になっていました。

最初の導入で色々なメソッドが乱立していると、残念な結果になることが多いと思いました。それで、こんな記事を書くにいたりました。

まだのかたは、ぜひ本サイトにご登録ください。

いつでも解約できますので、お気軽にどうぞ。